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やはり心配な”うまみ成分”  !加工食品に要注意!

タンパク加水分解物

従来のうま味調味料だけでは作れなかったコクや自然なうまみを作ることができるため、1970年代後半以降、日本の加工食品において欠かせないものとなっている。 食品衛生法では食品添加物に指定されていないが、JAS法で表記が義務づけられている。

製造方法にはつぎのようなものがある。

  1. 塩酸分解法 動物・植物由来のタンパク質塩酸を使って加水分解する。
  2. 酵素分解法 タンパク質をプロテアーゼなどの酵素で分解する。
  3. 熱水抽出法 タンパク質を熱水で煮る。

塩酸分解法を使った場合、現在発癌性物質と疑われているクロロプロパノール類(3-モノクロロプロパン-1,2-ジオール (3-MCPD)、1,3-ジクロロプロパノール (1,3-DCP) など)が少量生成する場合があることが知られている。そのため、酵素分解法による製造法が徐々に増えているが、コスト的な理由により塩酸分解法がいまでも主流である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/08/16 13:30 UTC 版)

 

さて皆さんはこのうまみ成分の抽出方(塩酸分解法)を安全と思いますか?やはり出来れば口にしたくないですよね。

タンパク加水分解物はそれ自体食べれたものではなく、味も臭いもウッと感じる。

しかしコレに濃縮エキスを加えると…!

エキスの旨味だけを引き出す魔法の薬になるのだ!

日本人が大好きな味付け方法 『風味』はこうして造り出されているのだ!

「かつお風味」とか「とんこつ風味」など色々な『風味』はエキスと塩酸で作ったタンパク加水分解物で混ぜ合わせて造っているのだ!

製品の裏面に ”蛋白加水分解物” この表記があったら要注意ですよ。

 

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